レーザー脱毛･光脱毛･ニードル脱毛の仕組み・料金は？

　

ヒゲ脱毛のサイトを見ても、専門用語が多くてイメージをつかみにくいと思います。

サクっとイメージをつかめるようにそれぞれの特徴をまとめてみました！

　

【この記事に書いてあること】
・ヒゲ脱毛の種類と簡単な仕組＆料金

　

能書きはいいからさっさとおすすめが知りたい！

という方はこちらをご覧ください。

結局、ヒゲ脱毛はどこがベスト？100万円溶かした俺の結論

ヒゲ脱毛は3種類ある

ヒゲ脱毛にはレーザー脱毛、光脱毛、ニードル脱毛の三種類の方法があります。

	①レーザー脱毛	②光脱毛	③ニードル脱毛
値段	10万円～30万円		10万円～数百万円
施術回数	5～20回
所要時間	20分程度		1時間～2時間
経営	医療機関	民間企業	民間企業
方法	機器を使って効率的に	機器を使って効率的に	1本1本人手で抜く
痛み	強い	弱い	強い

脱毛のメカニズム

ヒゲ一本一本の根元には毛乳頭（もうにゅうとう）という細胞があります。

毛乳頭を壊せば、毛が二度と生えてこなくなります。

　

毛乳頭を壊す方法が、レーザー・光・ニードルで違います。

　

　

レーザー脱毛/光脱毛/ニードル脱毛の特徴は？

続いて、レーザー脱毛/光脱毛/ニードル脱毛がどう違うか解説します。

　

　

レーザー脱毛 / 光脱毛 の特徴(共通点）

レーザー脱毛と光脱毛は共通点が多いので、まとめて解説します。

　

レーザー脱毛も光脱毛も、機器から光を照射して毛乳頭を破壊する脱毛法です。

ニードル脱毛と比較したときの長所は、安いうえに施術時間が短いこと。

　

機器を使って一度に広範囲に光を当てらるため、短時間で済みます。

　

しかし、欠点も2つあります。

　

1つ目の短所は完全な永久脱毛が難しいこと。

ヒゲを拡大した図でイメージしてください。

毛乳頭の深さ、毛の太さ、直毛か癖毛かなど、ヒゲ1本1本に違いがあるため、

効果が出にくい箇所がどうしても出てきます。

　

例えば、レーザー脱毛2回目終わった後の私のアゴにも部分的にヒゲが生えているのがわかると思います。

こんな風にどうしてもムラが出てしまいます。

こうした生えムラを完全になくすのは難しいです。

　

2つ目の短所は施術ができない、または施術しても効果がない箇所があること。

　

機器から照射される光は黒いものに反応する仕組みになってます。

なので、極端に色黒な人やほくろがある場所には効果が弱くなり、白髭には効果がありません。

　

また、肌荒れがひどい箇所の施術も断られてしまいます。

　

　

レーザー脱毛と光脱毛の共通点 まとめ

【長所】
・広範囲に光を当てられるので施術1回の所要時間が短い
・料金が安い

【短所】
・完全な永久脱毛ができない
・以下の箇所には効果がない、または施術できない
　①白いヒゲ
　②肌荒れがひどい箇所
　③ほくろがある箇所
　④極端に黒い肌

　

レーザー脱毛 / 光脱毛 の特徴(相違点）

レーザー脱毛と光脱毛の違いは、①光の強さ、②肌トラブルへの対処の手厚さです。

　

レーザー脱毛は医療機関が実施するので、より強い光で施術ができます。

脱毛効果が高くなりますが、その分痛みも強くなります。

　

また、肌に強い光を与えることで肌トラブルが起こることもありますが、

レーザー脱毛であれば、保険適応で対処してもらえます。

　

　

光脱毛はレーザーに比べれば出力が弱いので、毛をなくす目的の方にはお勧めできません。

　

レーザー脱毛と光脱毛の相違点 まとめ

ニードル脱毛

専用の器具から電流や熱を流し、ヒゲを1本1本処理するのがニードル脱毛です。

ニードル脱毛の長所は完全な永久脱毛ができること。

レーザーでは処置が難しい白いヒゲも、肌荒れがひどい箇所でも問題なく処置できます。

　

しかし、短所はお金も時間もかかりすぎること。

　

レーザー脱毛は安いところだと10万円で9割超のひげを処理できますが、

ニードル脱毛で同じことをするには、最低150万円はかかります。

　

ニードル脱毛の長所・短所まとめ

【長所】
・完全な永久脱毛ができる
・レーザー脱毛/光脱毛だと施術できない毛にも対処可能

【短所】
・お金と時間がとにかくかかる

　

まとめ

脱毛の種類

脱毛は方法別に3種類ある。
　・レーザー脱毛
　・光脱毛
　・ニードル脱毛

　

それぞれの長所・短所

【レーザー脱毛】
・時間もお金も比較的かからない
・医療機関なので、肌トラブル時の対処が強い

【光脱毛】
・痛みが小さい
・毛を減らすのに一番向いてる

【ニードル脱毛】
・完全な永久脱毛ができる
・肌や毛の状態に関係なく施術が受けられる

【レーザー脱毛】
・痛みが強い
・完全な永久脱毛ができない
・白髭、ほくろがある箇所、肌あればひどい箇所は施術できない

【光脱毛】
・出力が弱く、脱毛効果が得にくい
・肌トラブル時の対応は医療機関に劣る

【ニードル脱毛】
・お金と時間が桁違いに必要
・痛みが強い

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