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【ヒゲ脱毛の闇】医療レーザーは”永久脱毛”じゃないよ

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りょう

ヒゲ脱毛に計149万円つっこんだ経験あるアラサー会社員。京都大学大学院で磨かれたリサーチ力も活かして、忙しいが最短で正しいヒゲ脱毛ができる情報を発信してます。

ヒゲ脱毛にまつわる有名な闇について語ります。

 

それは、永久脱毛と銘打っていても、

文字通りの永久に生えてこないって意味じゃないってことです。

 

”永久脱毛”の定義は?

疑問くん

そもそも”永久脱毛”ってどういう状態?
定義はちゃんとあるの?

 

定義は次の2つのどちらかとされてます。 

FDA脱毛施術3回を行った6カ月後に67%(2/3)以上の毛が減っている
AEA毛施術1カ月後の時点で、毛の再生率が20%以下

 

 

FDAはアメリカ版の厚生労働省、AEAはアメリカの電気脱毛協会です。

 

文字通りの永久脱毛じゃないことは、どの店も説明している

私が見た限り、どのクリニックも文字通りの永久脱毛じゃない点はちゃんとWebページに書いてます。

 

また、私が体験やカウンセリングを受けたクリニック、エステも全て説明してます。

 

お金を払ってから知らなかった!とトラブルになることはまずないでしょう。

 

疑問くん

え?ならなんも問題なくない?

 

ネットでよくみる”永久脱毛”の定義の出どころは不明?

問題は誰も定義の原文を示せてないことです。

アメリカ版厚生省がこう定義してます!と書けば、

それで納得する人がほとんどでしょう。

 

しかし、本当にそんな定義が存在するなら、誰かはリンクを貼ると思いませんか? 

 

現に日本スキン・エステティック協会は、FDAの見解というリンクを貼ってます。

 

FDAが美容電気脱毛を永久脱毛と認めていることをアピールするために、

出典が存在するならこうするはずなのです。

 

一方、レーザー脱毛で使用される定義について、

原文を示した定義を紹介しているサイトは見つかりませんでした。

 

同じことを疑問に持った人が書いた記事があったのですが、

そちらの方も、原文は見つからなかったそうです。

 

【補足】医療レーザー脱毛の効果について

英語版のWikipedeiaのHair removalのページには

医療レーザー脱毛は、”Permanent hair reduction(永久減毛)”と紹介されております。

 

まとめ

ポイント

・定義があいまいなので、”永久脱毛”と宣伝されることも珍しくない
・文字通り、二度と生えてこなくなることが証明されているのは美容電気脱毛のみ

永久脱毛と謳われることもある医療レーザー脱毛。

実際には施術した箇所にヒゲが生えてきます。 

その点は、契約を交わす前にもちゃんと説明してくれます。

 

しかし、あいまいな定義を盾に誤解を招く表現をしているのは事実。

 

おまけにお金や時間の節約を説いたWebページも、

ひげそりにかかるコストや時間を高めに見積もったりする始末。

 

ヒゲ脱毛に興味のあるあなたは、

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