皆さん、こんにちは。リスモビアです。
今年も一年が終わろうとしてますね!今年もあっという間に終わりましたね~
今年の一年、振り返ってどうしたか?
中には去年目標をたてられた方はもいると思いますが、達成できましたか?
達成できました!来年も頑張ります!
ちょっと微妙かも・・・
挫折しちゃったことが多いな~
今回は来年の目標を達成したい皆さんに向けて
挫折しそうな時に挫けない方法をまとめてみました!!
オーストラリア発:苦痛耐性行動計画を使ってみよう
今回紹介するのは、オーストラリア保健省臨床心理学サービスが推奨する苦痛耐性行動計画です。
たとえば、あなたがダイエット中だとして、元気な時はケーキを我慢できるでしょう。
でも、仕事でクタクタになった週末の金曜日も同じように我慢できるでしょうか?
今週も頑張ったし、
たまにはご褒美与えた方が長続きするよね♪
元気な時は耐えれても、人間、しんどい時は誘惑に耐えられないですよね。
このように、自分が「どんな時に」「どこで」「何に」屈しやすいかを把握して、対策を考えるのが苦痛耐性計画です。
苦痛耐性行動計画の進め方
では、苦痛耐性計画のやり方についてみていきましょう。
苦痛耐性計画は、次の4つのステップで構成されてます。
1つ1つじっくり見ていきましょう。
解説だけだとわかりにくいと思うので、私の考察例も書いてあるので参考にしてみてください♪
STEP1:感情トリガーを見つける
まずは感情トリガーを見つけましょう。
ケーキの例もそうですが、
人それぞれに耐えがたい問題・状況があるので、まずそれを見つけましょう。
ちょっとわかりにくいので、別の言い方をしてみます。
もしくは1つ具体例を見てみましょう。
私の場合、こんな感じです。
どういうときに陥りやすいかを特定したら、次に進みましょう!
STEP2:警告のサインを見つける
2つ目は警告のサインを見つけましょう。
STEP1で確認した感情のトリガーが引かれてしまう前にあるサインを探すのがSTEP2です。
意外と無自覚なことが多いので、次の4つをヒントに考えてみましょう。
感情系 | 感情トリガー発動の直前に感じがちなこと |
思考系 | 感情トリガー発動の直前に考えがちなこと |
身体系 | 感情トリガー発動の直前に起こる身体の変化 |
行動系 | 感情トリガー発動の直前にとりがちな行動 |
思考・身体・行動と比べて、感情って言われてもピンとこない人もいると思います。
そんな方はWikipedeiaの感情の一覧が参考になりますよ!
私の例も参考にしてみてくださいね。
警告のサインが見つかったらSTEP3です!
STEP3:コミットメント
STEP3はコミットメント。
警告のサインを把握できたなら、それを回避できるのが一番ですよね。
しかし、気を付けていても回避できないときはどうしてもあります。
そんなときのために、望ましくない行動をとったとき、その逆のことをするようにあらかじめ決めておきましょう。
望ましくない行動が起こりそうになった、もしくは実際に取ってしまったらその逆の行動をとるようにしましょう。
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STEP4:苦悩の改善
最後は苦悩の改善です。
忍耐を発揮できないのは、そもそも忍耐が発揮できる状況にないほど、ストレスフルな状態になっていることが考えられます。
なので、普段からリフレッシュできる行動を増やしましょう!!
あなたはどんなことに癒されるか、考えてみましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
目標を立てても守れなくなる時はどうしてもあると思います。
そんな自分も受け入れつつ、どんな時に折れやすいかも織り込み、より現実的な目標を立てるのに役立ててください!
今年の目標がうまくいった人も行ってない人も、今年は科学的な方法を取り入れてみませんか?
では、また次回の記事でお会いしましょう!!