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京大卒の私がメンタリストDaiGo著『超効率的勉強法』に書かれた25のノウハウをいくつ実践してたか検証してみた

※本サイト内のリンクには広告リンクを含むものがあります。

タイトルにもある通り、知ってました?

私、京大卒なんです!!

 

 

はい、過去の栄光にすがる典型的なダメなやつでございます(涙)

 

さて、今回は最近読んで面白かったなと思ったメンタリストDaiGo著の『超効率的勉強法』

学生時代の私がどれだけ実践していたかを検証してみようと思います!

もし私が多くを実践していれば、この本の効果を補強することになり、

あまり実践してなければ、より効率的に勉強すれば難関校合格が一層身近に感じられると思います。

京大合格者の私が効率的に勉強できていたのか?

それを検証してみましょう。

こんなことが気になる方は是非読んでみてください!

・京大合格者ってどんな風に勉強してたの??

・効率的な勉強法を知りたい!

・私(記事執筆者)の大ファン

※中にはよいこはマネしない方がいいこともアルヨ・・・

本書の概要と私の経歴

まず、この記事を書く上で欠かせないことが2つ。

メンタリストDaiGo著の『超効率的勉強法』の概要

私の経歴

それぞれ個別に語っていきます。

『超効率的勉強法』

書かれている内容は書籍名が何よりも雄弁に物語る著作。

科学的なエビデンスに基づいた効率的な勉強法が紹介されています。

しかも書かれているのは勉強法だけじゃなく、

学習効率を上げるために勉強前や勉強後にやった方がいい行動や、

記憶力を高めるために何が有効かも書かれてます!

効率的な勉強法について、役立つ知識が盛りだくさんの良書です!


最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

メンタリストDaiGoさんは慶応義塾大学の理工学部卒です。

東京大学を志望しており、非常に高学歴な方です。

弟の松丸亮吾さんも東京大学卒業の超頭いい方です!

そんなスーパーな人が実践していたという非常に信頼度も高い本です!!

正直かなり面白かったので、こんな記事も書いちゃってます(笑)

より本書のことがわかると思いますのでよければこちらお読みください。

https://rismovia.com/article/2021/04/%e5%a4%a7%e4%ba%ba%e3%82%82%e2%97%8e%ef%bc%81%ef%bc%81%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%83%88daigo%e3%81%8c%e6%95%99%e3%81%88%e3%82%8b%e8%b6%85%e5%8a%b9%e7%8e%87%e7%9a%84%e3%81%aa/

私の経歴

続いて私の経歴について。

小学校から京大に入るまでの大まかな成績の流れを簡単にご紹介します。

★小学生のころ

・成績は中の上くらい。

・雑学好きで興味関心のあることに対して知識欲と記憶力が高かった。

・そのためか実際の成績より頭がいいと思われていた。

京大に合格した私も小学校の時は普通の子どもでした。

当時の私しか知らない人からすれば、

 

えっ!?なんでこいつが京大に!?

 

っと某予備校の広告みたいなセリフを吐くこと間違いなしです。

続きまして中学です。

★中学時代

・公立中学へ進学。

・成績が中の上から中の中に下がってから塾に通う。

・そこから成績が徐々に伸び、最終的には学年で上位10%くらいの成績に。

このへんから自他ともに認める優等生になりましたね(自分で言うな)

ただテストで成績さえとってればいいと考えてたので、提出物はほぼ出してませんでした(笑)

遅刻も多く、よく先生に怒られてました。

それなのに風紀委員長に当選するなぞっぷり(笑)

続いて高校です。

★高校時代

・公立高校におち、偏差値65くらいの私立高校へ中の下くらいの成績で入学。

・下の中に成績が落ちてから危機感を覚え猛勉強。高1最後のテストで上の下へ急上昇。

・高2からは上の下~上の中を堅持するも高3の秋に燃え尽き、勉強をサボる。

・センター試験で玉砕。2次試験で逆転を夢見て京大に出願するも玉砕。

高校は1年は不真面目でしたが2年からは成績は上位でした。

大体上位10~20%くらいだったと思います。

しかし詰め込みが祟ったのか、秋くらいから学校をさぼり、成績も急降下。

センター試験は7割半くらいしか取れませんでした。

阪大・神大よりもセンターの比重が低い京大に出願しました。

やけくその特攻は当然実らず、1年の浪人生活を迎えることに。

★浪人時代

・大手予備校の京大進学クラスへ上の下の成績で入学

・成績はそこまで伸びず、最終的には中の中くらいの成績に。

・運よく合格。ただし合格者の中ではクラス成績は最下位。

この年が間違いなく人生で一番勉強した年です。

一日11時間くらいは勉強してたんじゃないかと思います。

京大合格者の私はどれだけ超効率的勉強法を実践していた?

前置きが長くなりました。

私はどれだけ意識的、または無意識的に効率的な勉強ができていたのでしょうか?

本書で紹介されているテクニックのうち、2章~5章にある25のテクニックを取り上げます。

果たして、私がいくつ実践できていたのでしょう?

2章:超効率的勉強法の基本(テクニックは6つ紹介)

3章:勉強前の7つのテクニック

4章:勉強後の5つのテクニック

5章:勉強効率をさらに高める7つの学習習慣

では、見ていきましょう!

超効率的勉強法の基本(テクニック6つ)

学習したことを思い出すためのテクニックが3つ、学んだことがを自分言葉で理解するテクニックが3つ紹介されています。

こちらはやっていたのが3つ、やってなかったのが3つでした。

★思い出すためのテクニックを自己流の解釈で解説!

・小テストやクイズにして解きなおす→やってました

・復習したことは一定の周期で復習する→やってました(本書とは周期が異なりますが・・・)

・学んだことを自分なりに意味づけして整理する→やってません

★自分の言葉で理解しなおすテクニックを自己流の解釈で解説!

・学んだことを「なぜそうなったか、どのようにしてそうなるのか」と深堀する→やってました。

・10歳児にもわかるように説明する→やってません

・学んだことをテーマに脳内でディベートさせる→やってません

小テストとなぜそうなるかは高2くらいからずっとやってましたね!

職員室で先生捕まえて納得するまで聞いてました!

先生からしたら休み時間も捕まえてくるウザい学生だったことでしょう(笑)

勉強前の7つのテクニック

やっていたのは4つ、やってなかったのは3つです。

やってたといいきれないものもやったに含んでいますが、厳密にジャッジすれば2つくらいしかやってなかったかもしれません。

・他人のため、社会のための目標をもって取り組む→やってた?かも

・知っていること、知らないことを明確にしておく→やってません

・勉強前に好奇心がくすぐられるようなものに触れる→やってません

・勉強前に音楽を聴く→やってました

・現在地と目的地の距離を認識し、そのギャップを埋めるためにすべきこと、活用すべきことを計画する→やってた?かも

・自然の中で時間を過ごす→やってません

・同じことをやっている集団の中に身を置く→やってました

勉強前の音楽は、高校の頃自転車通学ながらi-podを使って聴いてました♪

同じことをしている集団に身をおくのは意識的にやっていて、自習室に通ってました。

他者のための目標というとお金を出してくれている親のことを考えて

「サボるわけにはいかないな・・・」くらいのレベルでは気にしてました。

勉強後の5つのテクニック

こちらはやってたものが2つ、やってなかったものが3つです。

勉強前テクニックと同様、厳密にジャッジすれば何もできてなかったと思います。

・勉強後に昼寝をして、学んだことをテストする(点数がいいとご褒美もつける)→やってません

・キリの悪いところで勉強をやめ、眠る→やってません

・勉強前・勉強後に運動をする→やってた?かも

・朝型か夜型かを見極め、自分に合った時間帯で勉強する→やってた?かも

・マインドフルネス瞑想→やってません

運動も意識的にやってたわけではありません。

高校の自転車通学でしたし、予備校の頃に疲れたら近くを軽くは散歩してただけです。

勉強効率をさらに高める7つの学習習慣

やっておたことが4つ、やってなかったことが3つです。

・ひとりごとを言いながら学習→やってました

・音読→やってません

・色んなチャネル、手段でインプット・アウトプットする→やってません

・身振り手振りを使ったり、身体を動かしながら学ぶ→やってました

・運動しながら勉強する→やってました

・苦手意識を消す→やってません

・十分に理解したと思うことでも復習する→やってました

もともと勉強中や思考を整理するときにボソボソつぶやく人いませんか?

私はそんなタイプです(笑)

時々人目を気にして直した方がいいかな?と思うこともありましたが、

本書を読んで科学的なエビデンスもあると知って辞めないでよさそうだと今では思ってます。

あとこれはマネしないでほしいのですが、

私は自転車に乗りながら英単語や歴史の勉強をしてました!

単語帳片手にパッと目の前の単語を見て声に出す

指でスペルをなぞる

例文を音読する

という作業を1つの単語につき、2・3回やってから毎朝の英単語テストの勉強をしてました。

ここに関して面白かったのは、

やってたことは自分がこうしたほうが定着すると思ってやっていたことばかりだったことです。

まとめ

超効率的勉強法25個中、私がやっていたの13個、厳しめに見れば9個でした。

科学的なことを何も知らない割には、案外効率的にできていたのではないかと個人的には思います。

導入部でも書きましたが、注目すべきはこの事実です。

科学的に裏付けられた25のノウハウを半分しか実践できてない人間が京大に合格したこと

科学的に裏付けられたということは、言い換えば他の人でも勉強法は再現できるってことです。

本書と私を信じて、難関校合格を目指してみてください!


最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

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