コロナ禍から早くも1年が経過しました。
突如生活が変化しましたが、そろそろ新しい生活にも慣れ始めた頃だと思います。
その中で、大きな変化の1つが在宅勤務の普及だと思います。
この一年で私が買ったものの中でもかなりオススメ度が高いアイテムの一つがゲーミングチェア。
安い買い物ではないですが、確実に生活の質を高めてくれたと思います!
この記事ではそんなゲーミングチェアどんな種類があるかを一覧にしてまとめてみました!
ゲーミングチェアの特徴はこちらの記事で紹介してますので、よろしければご覧ください。
今回ご紹介するのはドイツのメーカー、noblechairsです。
NobleChairsとは?
Noblechairsはドイツ生まれの
ゲーミングチェア、ゲーミングデスクのを製造する会社です。
2016年創業なので、やや後発くらいでしょうか。
ゲーム用だけでなくオフィスや書斎、大学教授や医師など幅広いユーザー・シーンから支持を得てます。
そんなNoblechairsのゲーミングチェアを紹介します。
ゲーミングチェア紹介
Noblechairsが提供しているゲーミングチェアをまとめてみました。
一覧はこんな感じ。
Noblechairsのゲーミングチェアは「EPIC」「ICON」「HERO」の3つのモデルに分かれます。
全てのモデルにあてはまる特徴は他社と比べて準高級路線をいくところです。
Noblechairsで一番安いモデルでも他社の最高級品より高いということもあるほど。
公式サイトにも品質チェックの厳しさをアピールするほどなので、
品質も高レベルであることがうかがえます。
まさにNobleなChairです。
EPICシリーズ
まずは標準モデルにあたるEPICシリーズから。
標準モデルといっても5万円します。
しかし一覧表をご覧いただいた方にはわかるように
スペックは他社の上位モデルに引けを取りません。
4Dタイプの肘置き。
シリーズ別に表面の素材は異なりますので、ここからはシリーズ別に紹介します。
標準:EPIC(無印)・Premium White
標準モデルのEPICと別カラーのPremium Whiteシリーズ。
カラーリングと座椅子の表面を除けばスペックは同じです。
無印はカラーバリエーションが豊富です。
黒を基調に縫い目やワッペンなどの色が6種類あります。
それに対し、Premium Whiteは文字通り白が基調のデザインです。
4Dの肘置きにPUレザーの表面。
繰り返しになりますが、これだけでスペック的には他社の上位モデル。
お値段は5万円ほど。
準高級+α:Real Leather
EPICだけじゃなくICON、HEROシリーズにもあるReal Leatherシリーズ。
名前通り、天然の革が使用されてます。
これで9社目となるゲーミングチェア紹介シリーズですが、天然素材を扱った会社はNoblechairsが初ですね。
人が触れない裏面はPUレザーで、抑えるところは抑えてくれてますね。
それ以外の肘置きなどのスペックは標準のそれと同じ。
お値段は8万円ほど。
準高級:Black Edition
もう1つの準高級モデルがBlack Editionシリーズ。
これもICON、HEROにもあります。
特徴はハイブリッドPUレザーという座面の素材。
レザーの欠点として蒸れやすい性質があるのですが、
通気性をよくして蒸れにくくしたのがこちらの素材です。
私のゲーミングチェアもレザー製(PUレザーよりもランクが低い)ですが、
夏場は蒸れます。
それが抑えられるのは使ってる身としては惹かれるものはありますね。
それ以外の肘置きなどのスペックは標準のそれと同じ。
お値段は6.5万円ほど。
コラボ:Mercedes-AMG Petronas Formula One Team - 2021 Edition
最後はコラボシリーズです。
なんと高級車の代名詞、Mercedesとのコラボ商品です。
ドイツメーカー同士のコラボレーションですね。
さすがNoblechairs。コラボもNoble。
ファンにはたまらない逸品ですね。
スペックはEPIC Black Editionと同程度のもの。
お値段は8万円ほどです。
標準+α:ICONシリーズ
続いてICONシリーズのご紹介。
「ドイツ高級車の乗り心地をデスクに」がコンセプトです。
流線型のフォルムにもこだわっているようです。
基本的なスペックはEPICの各シリーズと同じですので、
スペックはEPICの箇所をご参考ください。
お値段やカラーリングなど異なる点のみ紹介します。
標準+α:ICON(無印)・Premium White
標準モデルのEPICと別カラーのPremium Whiteシリーズ。
カラーリングと座椅子の表面を除けばスペックは同じです。
ICONシリーズの無印も縫い目や刺しゅう、ワッペンなどのカラーリングが5種類あります。
お値段は5.5万円ほど。
準高級+α:Real Leather
天然の革を使用したReal Leatherシリーズ。
EPICシリーズと異なり、カラーリングが黒・コニャック・ミッドナイトブルーの3種類あります。
コニャックはお酒のコニャックを意識したカラーリングで明るめのキャメルです。
お値段は8.5万円ほど。
準高級:Black Edition
もう1つの準高級モデルのBlack Editionシリーズ。
ICONシリーズのそれも形状以外はEPICシリーズと同じです。
最大の特徴である蒸れにくいハイブリッドPUレザーは健在です。
お値段は6.5万円ほど。
準高級:HEROシリーズ
最後のシリーズとなるHEROシリーズ。
やや大型のこのシリーズはEPIC・ICONと比べても最高級のシリーズになります。
EPIC・ICONとの違いはサイズが大きいゆえにリクライニング機能が135度→125度になってしまったことです。
他者の大型モデルもそうでしたが、大きくなるとリクライニングの角度は縮小せざるを得ないのでしょうね。
それ以外のスペックは概ね同じなので異なる点のみの紹介となります。
準高級:HERO(無印)
標準モデルのHEROもEPIC、ICONと同じく
シリーズ内で一番多い5種類のカラーリングがあります。
EPIC、ICONと違って、Premium Whiteシリーズがないのも特徴ですね。
お値段は6万円ほど。
最高級:Real Leather
天然の革を使用したReal Leatherシリーズ。
大型×天然の革の本モデルがNoblechairsの最高級品です。
Nobleness of Noblechairs ですね。
EPIC、ICONと違い、HEROシリーズのリアルレザーシリーズは
カラーリングが黒と赤の二種類あります。
お値段はなんと10万円ほど。
過去取り扱った9社の中でも文字通り桁違いの最高級品です。
準高級:Black Edition
もう1つの準高級モデルがBlack Editionシリーズ。
これもEPIC、ICONと同じく、蒸れにくいハイブリッドPUレザーで作られてます。
お値段は7万円ほど。
2つのコラボ商品
HEROシリーズには2つのコラボ商品があります。
どちらもHERO Black Editionと同等のスペックです。
1つは核戦争後の終末世界を描いたゲーム『Fallout』とのコラボ商品。
もう1つは、FPSシューティングゲームの草分けとしてゲーム史に刻まれる『DOOM』とのコラボ商品。
私はどちらの作品も詳しくないですが、これまたファンにはたまらん逸品なのでしょう。
お値段はどちらも7万円ほど。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Noblechairsの特徴はなんといってもその高品質さ。
全ての肘置きが4Dで、徹底した品質チェックも行うなど
さすが製造大国ドイツの仕事といったところでしょうか。
天然の革を使うなど、他社には見られない特徴がありました。
興味を持った方はぜひ公式サイトもご覧ください。