皆さん、こんにちは。
リスモビアです。
2021年も終わりますね!今年はどんな一年でしたか?
今年がどんな一年でも来年はいい一年にしたいですよね!
しかし、目標達成のためには努力は欠かせません。
そんな自分の目標を端的なことわざでバシッと表現できたらかっこよくないですか!?
というわけで今回は、努力に関することわざをまとめました!
座右の銘を持つべき理由
座右の銘を持った方がいい理由について、解説します。
まず、目標を達成するまでに努力する期間が必要なのは皆さんもご承知だと思います。
ですが、目標を立てる時は達成する姿ばかりに気を取られて、その長い道のりのことを軽視しがち。努力は初期の継続が困難で、誘惑に屈しやすいものです。
そんな時、座右の銘があれば長期的なゴールを思い出し、目の前の苦痛を耐える源泉になります!
屈しそうになるときは、すぐ目に付くところに張り紙をしておくといいですよ♪
特に、「この人にこういわれた奮起せざるをえないな!」という人の吹き出し調にするのがおすすめです!!例えばこんな感じ。
今、楽をして5年後10年後を涙で迎えるか
今、苦労して5年後10年後を笑顔で迎えるか
どっちがいい?
人間は視覚的な方がイメージに引っ張られやすいので、この方法はおすすめです!
京大卒が厳選!努力に関することわざ4選!
ローマは1日にして成らず
ローマは1日にして成らず。
大きなことを達成するには長時間必要であることのたとえですね。
最盛期の頃は今の地中海をぐるっと囲うほどの大帝国を築いたローマ帝国。
そのローマ帝国がその規模に至るまで700年近い歳月を費やしてます。
雨だれ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)
雨だれとは、屋根をつたって地面に落ちる水滴のこと。
単なる水滴でも何千・何万と繰り返せば石に穴をあけることができるというたとえです。
転じて、どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られるという意味です。
玉磨かざれば光なし
ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイヤ。
こうした宝石が光り輝いているのは、そうなるように削られたからです。
そんな宝石ももともとは原石という単なる石ころで、磨かなければ人間を魅了する光を放てません。
そんな様を人間にも当てはめたのが玉磨かざれば光なしということわざです。
あなたも切磋琢磨して宝石のように輝かしい成果を目指しましょう!
人事を尽くして天命を待つ
これまでの3つは努力の必要性を説いたもの、成果を得るには長い時間が必要ということを説いたものでした。
最後は努力じゃどうにもならないこともあるというのを受け入れるための言葉です。
諺ではないですが、いい言葉なので紹介しました。
それが、人事も尽くして天命を待つという言葉。
もともとは中国の言葉です。
将軍が戦に勝つためにあれこれ策を講じて最終的には国の存亡をかけた戦で勝利を収めることができました。
最善の努力を尽くしたものはどんな結果になっても後悔しないという覚悟が「人事を尽くして天命を待つ」という言葉に集約されてます。
結果は自分で決められないので、自分は自分にできることを愚直にやるべしということですね。
「馬に水を飲ませることはできないが、馬を水辺に連れていくことはできる」というアドラー心理学でいう課題の分離にも似てますね。
まとめ
いかがでしょうか?
新年の目標や自分の理想像をことわざでバシッと表現できたらかっこいいですよね♪
皆さんも理想の実現のため、座右の銘とともに良い1年をお過ごしください。
最後にこの記事のまとめです。