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自宅で楽しむ!世界の面白食べ物⑧ペルーの蒸留酒 ピスコ

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筆者撮影

コロナ禍だからせめて食べ物だけでも満喫しよう!

そんな思いつきから、バックパッカーとして30か国以上巡った私による、世界の変わった食べ物・飲み物を紹介する企画です!

第8弾はペルーです。

まずは、改めて記事を書いた人の自己紹介です。

名前:rismovia(リスモビア)

職業:会社員

年齢:28歳(執筆時)

旅行経験:こんな感じ↓

 ・バックパックで30か国訪問

 ・世界6地域制覇(※)

 ・京都大学、京都大学院で観光を専攻。修士号取得。

※:アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア

マチュピチュやナスカの地上絵が有名!

ペルーは馴染みのない方も多いと思うので、まずは地図でおおよその場所から説明します。

日本からは1.5kmも離れたとても遠い場所。ほぼ地球の裏側にある最も遠い国の1つです。

日本から入国しようと思うと、アメリカ経由で行くのがメジャーです。

私は日本→ロサンゼルス→ダラス(テキサス州の州都)→リマ(ペルーの首都)

というルートで行きました。

行くだけで1日以上かかります。

有名な観光地はマチュピチュやナスカの地上絵ですね。

マチュピチュ 筆者撮影

マチュピチュは世界遺産に指定からは入山制限があります。

現地でも予約は取れますが、確実に行きたい場合はできるだけ早めに予約を取っておきましょう!

また、遺跡の向こうに一つ大きな山があると思いますが、これはワイナピチュという山で

こちらも登ることができますが、同じく入場制限があります。

ワイナピチュは入山制限が一層シビアなので、行きたい人はできるだけ早めに予約しておきましょう!

私は下調べが不十分だったせいで、どちらも現地で予約しましたが、

ワイナピチュはとれなくて諦めました(涙)

あとはナスカの地上絵ですね。

写真は残ってなかったので、フリー素材で勘弁してください。

これはハチドリの地上絵です。

ナスカは複数の地上絵があって、

それをセスナに乗って見物するのが一番人気の観光です。

ちなみにナスカの地上絵を見たい方は絶対に酔い止めを飲んでください。

ナスカの地上絵はセスナで70分間の空の旅になります。

地上絵はセスナの窓から見ることになるんですが、

普通に飛んでいると右側・左側のどちらかが地上絵が見れなくなります。

それを回避するために無茶苦茶旋回します。

その結果、めちゃくちゃ酔います。

酔い止めを飲んでた他の観光客も7割がダウンしてましたが、

酔い止めを飲まなかった私が一番グロッキーでした。。。

1時間で2度も◎◎する羽目になりました・・・

こんな経験をするのは大学の飲み会以外だとここしかないでしょう。

 

その時に同乗していた同世代の日本人女性に介抱されて

「これがナイチンゲール効果か・・・」とか考えたのは内緒です。

※患者が看護師に対して恋愛感情を抱くこと

おすすめのお酒 ピスコとは?

ここからが本題。

おすすめのお酒、ピスコについてです。

ピスコといえば、日本だとコナンくんのおかげで名前だけは知られているかもしれません。

 

24巻で登場した黒の組織の幹部の男です。

ジンと同格の老人で、表の顔は超大物の財界人。

 

黒の組織は男性が蒸留酒、女性がカクテルの名前になっているのは有名な話です。

ピスコは蒸留酒です。

私が飲んでおいしいなと思ったのは、カクテルのピスコ・サワーです。

作り方は次のレシピを参考してください。

ピスコ45ml

卵白(お好みで)1個

レモン果汁 15ml

ガムシロップ15ml

氷4個

これをピスコ・レモン果汁・ガムシロップを混ぜる

氷を入れて混ぜる

卵白を入れて1分間高速で混ぜる

クックパッド参照

蒸留酒をベースにしたとても強いカクテルです。

ですが、卵白がその強さを緩和してくれる甘酸っぱくて飲みやすいカクテルです。

 

少量のお酒で酔いたいときにはいいですね。

ペルーのレストランやバーではジャイアントコーン(アイスじゃないよ)

と一緒に出てくることが多かったです。

 

コロナ禍で地球の裏側の味を楽しんで、非日常を体験してみてください♪

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