雑記帳

全世界共通 人間がする4つの後悔

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【この記事のまとめ】
人間が共通してしがちな後悔は次の4つ
 ・勉強、健康、経済など人生の基盤を十分に築かなかったこと
 ・勇気がなくてやりたいことができなかったこと
 ・道徳に反する行動をしてしまったこと
 ・家族や友人との繋がりを維持できなかったこと

☆後悔を知っていれば、それを回避できる!

あなたの人生の後悔は何ですか?

 

そう聞かれたら何を思い浮かべるでしょうか。

 

今回は人間がする4つの後悔をまとめました!

 

人間の後悔を知っていれば、それを避けるための行動も決めやすいです!

 

人生を良くするために知って損はありません!

りょう(ライター)
りょう(ライター)

では、さっそく行きましょう!

 

人間の後悔は全世界共通

アメリカの作家、ダニエル・ピンクは人間の後悔に関する文献を50年分調べました。

 

105か国、1万6千人分の後悔をまとめました。

 

その結果わかったことは、人間の後悔はたった4種類しかないということ。

 

国境も宗教も関係なく、人類は同じ後悔をします。

 

りょう(ライター)
りょう(ライター)

その4つの後悔がこちらです!

 

人間がする4つの後悔

人間がする後悔は次の4つです。

  

Regret of foundation~基盤の後悔~

1つ目は基盤の後悔。

 

基盤の後悔とは、学問、経済、健康などの
人生の基礎を築いてこなかった後悔です。

 

学生時代もっと勉強しとくんだった・・・

普段から運動しておくんだった・・・

若いころから、ちゃんと貯金をしておけばよかった・・・

 

自己研鑽や健康はすぐに効果が出ないため、
忙しい生活の中で忘れられがち。

だからこそ、多くの人が手遅れになってから後悔してしまいます。

Regret of boldless~勇気の後悔~

2つ目は勇気の後悔。

今の状態を抜け出せず、
新しい一歩を踏み出せなかった後悔です。

  

片思いの子に勇気を出して告白するんだった・・・

脱サラして企業する度胸がなかった・・・

 

ここで興味深いのは、踏み出した結果失敗した後悔はそんなに深くないということ

 

人間の脳は現状維持を好むため、新しい一歩を踏み出すのは難しいもの。

  

まずはすぐに始められてはいかがでしょう。

 

Regret of moral道徳の後悔~

3つ目は道徳の後悔。

過去に犯してしまった間違いに対する後悔です。

 

まずは、ダニエル・ピンクが紹介した象徴的なエピソードから。

 

72歳のニュージャージー州女性の後悔

幼少期、母からお使いを頼まれて市場に行くたびにお菓子を万引きしていた。
このことが60年以上経っても頭から離れない

 

このエピソード、人生の後悔というにはあまりに些細な出来事に見えますよね。

しかし、人間は清く正しくありたいと願うもの。

 

幼少期の些細なことでさえ、人生の後悔になる人だっています。

 

清く正しく生きることが大切ですね。

Regret of connection~繋がりの後悔~

4つ目の後悔は、親しい人との関係を維持できなかった後悔。 

 

人生の岐路の中で皆さんも疎遠になった方がいると思います。

 

学生時代の友人やバイト仲間。

前職や異動前の同僚たち。

 

別れはたいていドラマチックなものなく、徐々に疎遠になっていくもの。

 

気づいたらお互いが気まずさや気恥ずかしさを感じてつながりが途絶えてしまいます。

  

 

ほかの著名人も似た指摘をしている

興味深いのは、人生の後悔についてはほかの書籍でも似た指摘がされていること。

 

人間の後悔が似通っていることを示す証左ですね。

夢をかなえるゾウ4

『LOVE理論』で知られる水野 敬也さんの人気シリーズ『夢をかなえるゾウ』。

 

その第4作の『夢をかなえるゾウ4』は、主人公のサラリーマンに死期が宣告され、人間の夢を叶える神様(ガネーシャ)と死神と出会います。

 

 

その中で、死神が人間が後悔する10の後悔を語るシーンがあります。

 

その10の後悔を私なりに4つの後悔にカテゴライズしたのがこちらになります。

【基盤の後悔】
・健康を大切にしなかったこと
・学ぶべきことを学ばなかったこと

【勇気の後悔】
・ほんとうにやりたいことをやらなかったこと
・仕事ばかりしていたこと

【正義の後悔】
・人を許さなかったこと
・人の意見に耳をかなさかったこと

【つながりの後悔】
・会いたい人に会いに行かなかったこと
・人に感謝の言葉を伝えられなかったこと

【分類できなかったもの】
・死の準備をしておかなかったこと
・生きた証を残さなかったこと

 

個人的には、「仕事ばかりしていたこと」が興味深いですね。

 

これは仕事に多くの時間を割いた結果、4つの後悔の複数を犠牲にしている可能性がありますからね。

 

仕事ばかりしていた結果、大切な人との時間を作れなかった。
→つながりの後悔

趣味や起業など、本当にやりたかったことを始められなかった。
→勇気の後悔

  

りょう(ライター)
りょう(ライター)

時間配分のバランスが大切ですね

  

 

死ぬ瞬間の5つの後悔

2つ目はブロニー ウェアさんの『死ぬ瞬間の5つの後悔』

 

ブロニ―ウェアさんは終末医療に従事される看護師です。

【終末医療】
老衰や疾病、障害などの進行で、あらゆる医療がすでに効果的でなく、余命が数ヶ月以内と判断された後の時期に行われる医療。

延命のためではなく、 身体的・精神苦痛を除去し、生活の質の維持または向上が目的で行われる。

 

多くの患者さんの最後に触れた医療従事者が触れた人生の後悔が5つあり、それも4つの後悔と比較してみました。

【勇気の後悔】
・思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
・働きすぎなけれなよかった

【つながりの後悔】
・友達と連絡を取り続ければよかった

【正義の後悔】
・自分に正直な人生を生きればよかった

【分類できなかったもの】
・幸せになるのをあきらめなければよかった

 

りょう(ライター)
りょう(ライター)

ここでも仕事は問題になってますね!

 

まとめ:人間の後悔を知る意義は回避できること

いかがだったでしょうか。

 

人類に共通する4つの後悔。

きっとあなたも体験があったと思います。

 

この記事で一番言いたいことは

 

後悔を知っていれば、回避する行動がとれるということ

 

4つの後悔で一番響いた後悔はなんでしょうか?

その後悔を将来あなたがしないためにも、新しい一歩を踏み出すきっかけになればこんなにうれしいことはありません。

 

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