コロナ禍から早くも1年が経過しました。
突如生活が変化しましたが、そろそろ新しい生活にも慣れ始めた頃だと思います。
その中で、大きな変化の1つが在宅勤務の普及だと思います。
この一年で私が買ったものの中でもかなりオススメ度が高いアイテムの一つがゲーミングチェア。
安い買い物ではないですが、確実に生活の質を高めてくれたと思います!
この記事ではそんなゲーミングチェアどんな種類があるかを一覧にしてまとめてみました!
ゲーミングチェアの特徴はこちらの記事で紹介してますので、よろしければご覧ください。
今回ご紹介するのは日本の大手什器メーカー、ITOKIとオカムラです。
ITOKIとオカムラについて
OKAMURAもITOKIも大手の什器メーカーです。
もともとが海外メーカーがF1カーの技術を応用して作ったゲーミングチェアなので、
日本メーカーは後発です。
ですが、日本人にとってなじみ・信頼は大きいですし、
オフィスチェアを作ってる会社なので、在宅ワークにもなじむデザインが期待できます!
また、2社とも日本の大手企業が名を連ねる東証1部の上場企業です!
オカムラは連結売上高が2446億円、ITOKIは連結売上高が1162億円と
非常に大きいです。
開発環境やリソースを活かし、AKRacingやDX RACERよりも
恵まれた環境で開発や生産がされていることが想像されます。
そんなの日本の大手企業が作るゲーミングチェアの一覧表はこちら
ゲーミングチェア紹介~ITOKI~
ITOKIが提供しているゲーミングチェアをまとめてみました。
オフィス家具メーカーらしい、落ち着いたデザインのものから
ゲーミングチェアらしいとがったものまでさまざまです!
ITOKIのゲーミングチェアはBIFMA基準という
オフィス家具の世界水準となっている基準をクリアしています!
どんなものなのか気になってきましたね!
では早速いきましょう!
標準モデル:クロスフォーカスチェア
ITOKIの標準モデルとなるのが、クロスフォーカスチェアシリーズ。
ファブリック素材で作られた落ち着いたデザインです。
ヘッドレスト・ランバーサポート・アームレスト(1D)・リクライニングなど
ゲーミングチェアの基本的な機能は一通り備わっています。
お値段は4万円ほど。
カラーリングも4色ありますが、いずれも落ち着いた色合いなので
在宅ワークでも大活躍です。
標準モデル:サリダチェア
クロスフォーカスチェアよりゲームプレイを意識して作られたシリーズ。
長時間座りやすいようにクッションを柔らかい素材にしたり、
アームレストを4D(上下・回転・前後・左右)に動かしたりと
ゲーミングチェアらしい作りになっています。
お値段は4万円ほど。
標準モデル:エヴァンゲリオン チェア
新劇場版公開を記念して、コラボ商品として作られたエヴァンゲリオンチェア。
初号機、弐号機、綾波(零号機じゃないんですね)、NERVモデルの4色があります!
リクライニングをしながらエントリープラグの中にいる気分を味わうのも楽しそうです。
お値段は7万円ほどです。
・・・が公式サイトからなら2021年6月末まで4万円で購入できます!
ファンの方は今がチャンスですよ!
ゲーミングチェア紹介~オカムラ~
オカムラもゲーミングチェア市場に参入してきました!
ゲームプレイを意識して設計されたゲーミングチェア。
公式サイトを見ると気合の入れようが伝わってくるようです。
オカムラは2021年1月に参入したばかりなので、シリーズは1種類のみですが、
購入を検討する価値は十分にあります!
STRIKER
オカムラ唯一のゲーミングチェアです。
AKRacingやDX RACER同様、
人間工学に基づいて開発されていて身体への負担が小さいんだとか
前傾姿勢や後継姿勢になりがちな人でも適正な姿勢を取れるようになっているという優れもの。
3D(上下・回転・前後に可動)のアームレストがついていたり、
ヘッドレストをも前後・上下に調整ができるので、長時間作業もバッチリです!
種類は上位モデルのEXと標準モデルのSDがあります。
お値段はSDが5万円,EXは8万円ほど。
さいごに
いかがだったでしょうか。
2大メーカーに比べて、お値段は同等かそれ以上という結果でした。
しかし、どちらも後発参入なので伸びしろがありますし、
本格参入した場合、資金力の高いこの2社がどんな製品を開発するか気になりますね!!
ある意味で今後が楽しみな2社でした!